リベイラ・サクラ「聖なる渓谷」ーガリシア内陸の秘境

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リベイラ・サクラ「聖なる渓谷」-ガリシア内陸の秘境                                                                                                                                                        (ミーニョ河とシル河の織りなす壮大な渓谷に点在する礼拝堂や修道院を訪ねる)

主な見学場所 : 

モンフォルテ(Monforte)、カニョネス・デル・シル(Cañones del Sil)、カストロ・カルデラス(Castro Caldelas)、カベソアス展望台(Mirador de Cabezoas)、サント・エステボ・デ・リバス・デ・シル(Santo Estevo de Ribas de Sil)、シル河の遊覧船で渓谷を見学(天候が不順な場合は地上での見学になることがあります)

 

ガリシア州の東部に位置するルーゴ県とオウレンセ県の狭間に、「リベイラ・サクラ」と呼ばれる壮大な渓谷があります。「聖なる川辺」という意味で、その理由は、紀元6世紀頃から、修道士たちがこの辺りに移住し、俗世間と隔絶した隠匿の生活を始めたことによります。鬱蒼とした緑に覆われたこの渓谷一帯には、原始的な礼拝堂をはじめ巨大な修道院など、多くの宗教施設が点在しています。

 

 また、渓谷の斜面のあらゆる場所にブドウ畑が見え、この地域の産業としてワイン造りが活発に行なわれているのがわかります。修道士たちがこの辺りに移り住み始めるはるか以前、古代ローマ人たちが、すでにこの渓谷でワイン造りを行なっていたということで、現在でも2千年前のブドウ畑の基礎をそのまま利用しているワイナリーがたくさんあります。特にこの辺りでは、「メンシア」という種類の赤ワイン用のブドウと、「ゴデジョ」という種類の白ワイン用のブドウが栽培されています。渓谷を遊覧船で見学すると、また違った角度からこのリベイラ・サクラの魅力が見えることでしょう。

また、モンフォルテの町では、高台に中世時代の城壁が残り、この辺りが重要な城下町であったことがわかります。

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